CKの紹介
CKとは、Conductive Keratoplastyの略語で、アメリカのRefractec社で開発された伝導性角膜形成術という老眼治療です。
アメリカのFDA、米国食品医薬品局は、日本でいう厚生労働省にあたり、世界的に見ても安全基準が厳しいのですが、このCKは、そのFDAの認可を受けている唯一の老眼矯正技術なのです。
老眼治療の過程で、メスやレーザーを使うこともなく、角膜の中心部に治療を行いませんので、安全性が高いです。
治療は、点眼麻酔で行われますので、治療の間に痛みを感じることはほとんどの場合なく、麻酔が切れたあとに、異物感を感じることがありますが、1~2日でなくなります。
また、老眼治療に5~10分ほどの時間しかかかりませんので、入院の必要がありません。
以前に屈折矯正手術や白内障手術を受けたことのある人でも、老眼治療を受けられますし、CKの老眼治療を受けたあとにも、そのほかの手術を受けることは可能です。
CKは、老眼の進行に合わせて追加で治療を行えますので、老眼が進行しても心配がありません。