老眼予防:おいしいブルーベリージュースの作り方
老眼予防にも効果があるブルーベリーをジュースにして味わうのも一つの手ですが、ブルーベリーを絞っただけのものは、酸味が強く、皮の油臭が出ていたりするため、そのまま飲むのは、いくら老眼予防のためと言っても抵抗があると思われます。
アメリカのジョージア大学では、おいしいブルーベリーの配合を決めるための調査がお子行われました。
調査の結果、ブルーベリー果汁を40パーセント含み、糖度が14パーセント前後、糖酸比30というものが最も嗜好性が高いことが認められました。
調査の結果を踏まえて考えられた、おいしく飲めるブルーベリージュースの作り方が以下です。
ブルーベリー(1㎏)をジューサーにかけ、絞り汁(約600ml)を出します。
絞りかすに水(約300ml)を加えて加熱し、さらに布でこしたものを絞り汁に加えます。
これは、果皮に含まれるアントシアニン色素を無駄にしないためです。
絞り汁に砂糖(約500g)を入れて加熱し、これにレモン3個分の絞り汁を加えます。
加熱温度は85℃にし、ジュースが熱いうちにビンにつめます。
85℃のお湯に15分間つけて、殺菌します。
できあがったものを水で3倍に薄めて飲みます。
冷暗所に置けば1年間保存できますので、年中いつでもブルーベリーを摂取でき、老眼予防できます。
※ジューサーは低速圧縮絞りが可能なスロージューサーの利用をお奨めします。