老眼になってからのコンタクトの選び方
老眼だからと言って、老眼鏡だけに頼り、コンタクトをつけられないわけではありません。
コンタクト選びをきちんとすれば、老眼でもコンタクトで生活をすることができます。
老眼に対応するコンタクトの選択には6つの方法があります。
一つ目は、視力1.5まで見えるコンタクトから1.0まで見えるものに変えるなど、低矯正にする方法です。
二つ目は、遠くを見るためのコンタクトと老眼鏡を併用する方法です。
三つ目は、近くを見るためのコンタクトと遠くを見るための眼鏡か遠近両用眼鏡を併用する方法です。
四つ目は、一方の目を、遠くを見る用、もう片方の目を、近くを見る用のコンタクトにする方法です。
五つ目は、必要性と状況によって、度数の異なるコンタクトを使い分ける方法です。
六つ目は、遠近両用コンタクトにする方法です。
6つの方法をあげましたが、どれが一番良いということはありません。
眼科の先生と相談して、自分の生活には何が見えてどういった度数のコンタクトが必要なのかに応じてコンタクトや老眼鏡を選ぶことが大切です。