老眼と間違えやすい目の病気
中高年の世代に成って、最近近場の字や物が見えにくかったり違和感があるな・・おまけに目が疲れやすい気がするなどの症状が出てきたら、すかさずこれは老眼の症状だろうと思う人も多いかもしれません。
しかし自分の年齢が年齢だけに、老眼になるのもしょうがないとばかり考えるのは危ないかもしれません。
なぜなら、中高年になると目の病気も多いようで、一歩間違うと手遅れになる場合もあると言いますから、気をつけなけれなりません。
ですから、まずは老眼の特徴をしっかりと理解して、自分の症状が老眼の始まりなのかどうかをきちんと確認しておくことが大切です。
老眼かどうかの目安としては、遠くは見えるが至近距離のものがみえにくいのが老眼です。
もし、老眼を疑っている人で、遠くのものも近くのものも両方が見えにくいなら、老眼ではないと思ってよさそうです。
見え方をチェックしたりして、周囲のものがぼんやりと見える現象に襲われたときには、白内障を疑うべきかもしれません。
疑わしい症状の時は、眼科を受診して、症状について相談するのがよいでしょう。