老眼になりかけの頃に見られる症状
老眼とは、近視や乱視、遠視という屈折異常から起こる現象ではなく、老化現象の一つですから、どんな人にも、遅かれ速かれ必ず起こる現象だといいます。
老眼になりかけの頃にはどんな症状が現れるのでしょうが。
・一日の中では、夕方から字が見えにくくなる
・新聞、雑誌、本などを読むときに、手元からは離して見ないと、見えにくい
・大きい字なら、すんなり読めるのに、手元の細かい字が読みにくくなる。
・文字自体はぼやけて見えるわけではないけれど、首筋や肩こりがしたり、目が疲れたりする
・近場の作業をした後、遠くの方を見た瞬間に、ぼやけて、その後陣割とはっきり見えるようになる
これらの症状は、特に老眼になりかけの、初期段階に起こりやすい症状だといいますから、これらのサインが出れば、老眼を疑ったほうが良いかもしれません。